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複雑物性基礎研究室では、 物理学的アプローチにより、生物を構成する重要な 構成要素であり、われわれの日常生活の中で偏在しているソフトマターと呼ばれる物質の物性の研究を行っています。 さらに得られた情報をもとに、 生物および生命現象を物理的に理解する研究を行っています。

このためにソフトマター複雑物性グループでは、さまざまな特徴的な顕微鏡を用いたミクロスケールの イメージング光ピンセットをはじめとした 特徴的な手法を用いたミクロスケールでの物性測定法の開発も行っています。

生命現象ではエネルギーの流入と散逸が絶えず起こる非平衡状態で維持されて おり、さまざまな非平衡系における現象の実験的研究を通して、 普遍的な非平衡系物理学の基本法則を見出すことも研究室の1つの目標です。

当研究室では、化学、生物、材料工学のバックグラウンドを持った大学院修士 課程、博士課程、ポストドクターの受け入れを歓迎しています。研究室見学を 希望する方は気軽にスタッフまで、ご連絡ください。

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